デジタル化から公開まで
一貫した
ソリューションで対応
博物館・美術館・公文書館、企業・団体等の所有する貴重な資料の整理、
デジタル化からデータベースの設計・構築、さらにはデジタルミュージアム制作まで、
ご要望に合わせた総合的なサービスを提供いたします。
デザイナー、学芸員やプログラマーなどの専門スタッフが
1つのチームとなり一貫して取り組みます。
収蔵資料が膨大すぎて
整理や管理がうまくできていない
閲覧者を想定した資料の
適切な見せ方がわからない
学芸員などの資格をもつ文化財に精通した専門スタッフが多数在籍しています。
デジタルミュージアム構築までの様々な課題を、スタッフがサポートします。
さらにUI・UXデザインのデザイナーが、多様な利用者にも配慮した構成で、目的の資料を探しやすく、新たな資料にも出会えるような仕組みをご提案します。
ご依頼からデジタルミュージアム公開までの流れです。
各ステップでの当社のサポートをご紹介します。
1
デジタルミュージアム構築の目的を明確に設定することで、現状の課題も把握することができるため、より価値のあるデジタルミュージアムの構築につながります。
2
対象となる資料の情報を整理し、目録を作成します。この目録がデータベースの基盤となります。
3
データベースに登録する資料のうち、画像情報を持たない資料に関しては、撮影等のデジタル化対応も可能です。
4
資料整理・目録作成で整理した情報をもとにデータベースを設計いたします。テキスト情報のほか、音声、動画、3Dデータも合わせて登録できます。複数のデータベースを横断的に検索する設定も可能です。
5
単に資料情報を掲載するだけでなく、利用者の関心を惹くようなデジタルミュージアムを構築します。WEBサイトは、バリアフリーのためのウェブアクセシビリティのAAに準拠します。
利用者が閲覧しやすく、管理者は操作・管理しやすい仕組みづくりを提案します
登録項目が異なる場合でも、個々の施設で収蔵する資料の性質に合わせて項目の設定が可能です。情報の登録・編集や横断検索もできます。
幅広いデータフォーマットに対応しているため、既存データを活用いただけます。
画像 jpeg、tiff、3D obj、glb、PDF、動画 mp4、音声 mp3、WAV
データ活用の場を広げ、より柔軟な運用のために、APIにより外部データーベースと連携します。
例:ジャパンサーチ(Japan-search)、サイエンスミュージアムネット、都市OS
はい、可能です。デジタルミュージアム構築において必要なアーカイブ作業も一貫して対応します。
動画のファイルはmp4、mov、aviなどでの登録が可能です。
3Dデータはobjまたはfbxのデータ形式で登録が可能です。
多言語化はもちろん国際規格のIIIFにも対応しておりますので、海外の方でも安心して閲覧できるデジタルミュージアムが構築できます。
はい、可能です。デジタルミュージアムに搭載した3DやVRは学校で配布されているタブレット端末等でも閲覧することができるため、社会科の授業や総合学習での地域学習にもご活用いただけます。
気になることがございましたら
お気軽にお問い合わせください。